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  • 執筆者の写真marina

「Google AI for Social Good」に応募しました!



先日、友人から電話があり、質問をされました。

「rosy tokyoはどれくらい本気でAIに取り組んでいる?」


突然の質問に驚きながらも、

「人の健康に深く関係する事です。簡単なことではありませんが、真っ正面から大真面目で取り組んでいます。」とお返事したところ、

「AI×Social Goodという切り口でGoogleが面白い募集をやっているよ!」とのこと。


私たちはハーブという自然由来のものを、いかに人の体と心に役立たせるかを毎日真剣に考えています。ハーブセラピストの知恵や経験をいかにテクノロジーの力でお届けできるか。

AI(人工知能化)はただの一つの手段であり、目的ではありません。


herboxのアプリが誕生したきっかけは、もっともっとたくさんの方を元気にしたい!という想いからでした。セラピストが1日にカウンセリングのご対応できるお客様は、最大でも3名。一人一人のお悩み、生活スタイル、食事の仕方などをしっかりとお伺いします。

対面で行うことでわかる大切な事もありますが、初めての方などは緊張されている事もあり、事前にメールなどでやり取りすることも少なくありません。


そのようなセラピストのカウンセリング、そして症状に合わせた調合の部分をAI化することで、安定したクオリティでスピード感のあるご対応が出来る仕組みを作りたいと思い、アプリの開発に取り組み始めました。


もちろん、人が行ってきた事をアプリ一つに凝縮することは簡単ではありません。

ですが、現時点出来る範囲で、herboxアプリのバージョン1を完成出来、嬉しく思っています。herboxアプリはiphoneそしてついにアンドロイドでもご利用頂けるようにもなりました!「herbox」と検索をしていただけましたらダウンロード出来ます。


将来的には、スマホのアプリではなく、生活の一部である鏡や壁などが持ち主の方の体調の変化に気づき、毎日の暮らしの中にハーブが組み込まれている状態を目指していくのが夢です。


ナチュラル×テクノロジー

自然のちからをもっと身近に。


私たちは、このような考え方をNa-tech(ナテック)と名付けました。

まだ生まれたばかりのサービスですが、花を育てるように大切にじっくりと、取り組んで行きたいと思います。




以下、Google公式Blogの文章から抜粋。


映画をはじめとするエンターテイメントの世界では、人工知能 (AI) は、たとえば「インターステラー」の TARS や型破りな超知能のようなロボット コンパニオンとして描かれています。しかし、現実の世界における AI (複雑なデータからパターンを見つけ出し、日常的に利用する製品を便利にするコンピュータ プログラミング ツール)は、すでに私たちを取り巻く多数のテクノロジーに用いられており、大きな社会問題を解決するために活用され始めています。

本日、Google は、長年に渡り実施してきた様々な分野での取組みを「 AI for Social Good 」に統合します。このプログラムでは、核となる Google の AI 研究およびエンジニアリングを社会の役に立つプロジェクトに応用し、第三者機関と協力して重要な社会問題の解決を図っていきます。

さりとて、解決方法を探ると同じくらい、問題を特定することも、決して簡単ではありません。そのために、解決の手助けとして AI が有益で、AI がソリューションの開発に貢献できる社会問題を募るべく、様々な背景や経歴を持つ皆さんにお知恵を借りたいと思います。この度、「AI for Social Good」の一環として、世界の非営利団体、研究機関、ソーシャルアントレプレナーを対象に「Google AI Impact Challenge」を実施します。本プロジェクトは、世界における社会・人道・環境にかかる重大な問題を AI の活用を通じ解決を図る案を募ります。

Google は、Google.org からの助成金として総額 2500 万ドル、Google の AI 専門チームによるコーチング、Google Cloud のクレジットおよびコンサルテーションを提供し、選出された団体が提案を実現できるよう支援します。支援を受ける団体は、特別な Launchpad Accelerator プログラムにも参加できます。


サイトはこちら→ https://japan.googleblog.com/2018/10/ai-social-good.html


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