【第4回まめ知識】フレッシュハーブの扱い方

Bonjour!Rosy(ロージー)よ。
先ほどすれ違ったマダムの雰囲気が、
とっても生き生きしていて何だか印象に残っているわ。素敵なオーラのある方は、生き方もとっても美しいと思うわ!
ドライフラワーも大好きだけど、
私は生のお花に生命力を感じるので必ず部屋には飾るようにしているの。
今回は、そんなフレッシュなハーブを使った、とても簡単なフレッシュハーブのティーの作り方をお伝えするわね。
作り方というほどでもなく、きっと簡単すぎて驚いてしまうわよ!
≪美味しいフレッシュハーブティーのいれ方≫
フレッシュティーの淹れ方も基本的にはドライティーと同じ!
フレッシュの分量の目安は、ドライの3倍量と考えましょう。
はい、これだけ!簡単でしょう?
≪ハーブティーをさらに美味しくには?≫
カップ&ソーサー、ティーポット、スィーツ用皿、 ポットカバー、ポットマットetc・・・
素材としては、カップから皿までは一般的には陶磁器が多いですが、
そのほかではガラス、ホーロー、ステンレスなど、ハーブの成分に 影響しないものを用いましょう。
私のお気に入りはガラスのカップよ!色が見えるからね。
ハーブはドライに乾燥させると、揮発成分の何割かも失われてしまう場合が多いわ。
風味が逆に強くなるものもあるし、フレッシュの方が香りが濃く出るものもあるの。
例えば、フレッシュなタラゴンはアニソールという成分を含むのですっきりとした甘い香りがあるけれど乾燥したら消えてしまうわ。ただ、葉が乾燥する過程で少し発酵もするので、別なクマリンという成分が生まれて香ばしい香りが生まれたりするの。不思議ね。
最近、風邪を引かれてハーブの相談をいただくことが多いわ。
暖かいハーブティーで体を温めてくださいね。
Love,
Rosy.