【第3回まめ知識】ドライハーブの扱い方
Bonjour!Rosy(ロージー)よ。
最近、herboxを楽しんでくださる方の声が届いて嬉しいわ。
香り(アロマとフレーバー)、色(カラー)、味(テイスト)の3つを感じながら、ハーブの奥深い世界を楽しんでくださいね。
私はたまに、ハーブと出会うと旅に出た時のように感じることがあるわ。
旅先の空気や空の色、美味しい旬のものを食べると本当に体と心がドキドキするの。
ドキドキでいうと、ハーブティは他の茶類と違い、カフェインを含まないので、子供からお年寄りまで楽しんでいただけるし、私のようにコーヒーを飲むとドキドキしてしまう人も、妊婦さんも楽しめるからおすすめよ。

今回は、ドライハーブの扱い方について、知ってもらいたいことがあるの。
ドライハーブはとてもデリケートなので、扱い方を知るともっと楽しんで頂けると思うわ。
まずは、
≪美味しいドライハーブティーのいれ方≫
1.1人分は、ティースプーン約1杯を基本とします。 (ハーブの形状などにより多少異なります)
2.ティーポットとカップは、あらかじめ温めておきます。
3.ハーブをポットにいれ、一度沸騰させてから一呼吸置いた湯を注ぎ、 香りを逃さないよう素早く蓋をします。
※浸出時間は、葉や花は3分程度、ガクや根の部分を使った場合には 5分程度おきましょう。
※濃い目のハーブティーを飲みたい時は、素材の量を多めにします。
4.ポット内には残さず、注ぎきります。 数人分の時には少しづつ順に注ぎ、均等に淹れていきます。
いかがかしら?気持ちを込めていれると、心まで満たされるわよ。
そんなドライハーブは繊細なものだから、扱い方も説明するわね!
≪ドライ素材の扱い方≫
1.ホール状のものは、余り細かくしないで、ある程度の形状で扱いましょう。まろやかな風味が味わえます。
2.保存は、密封容器に入れて冷暗所に。高温多湿・直射は、素材・香りを損なわせます。
3.素材は常に新しいものを求めましょう。
4.必ずスプーンにとってからポットに入れましょう。湯気の立っているポットの上でドライを扱うと、湿気ってカビてしまう恐れがあります。
風味を損なわないように保存して、1年ほどで飲み切ることをおすすめしているわ。
Love,
Rosy