今日から始める!妊活の教科書⑥高齢出産の流産のリスク

高齢出産でなくとも、流産の可能性はどなたにもあります。
確率としては10−15%ですので、意外と多い数字とも少ないともいえますね。
年齢が高ければ高いほど、様々な要因により確率が高まってくるのは事実です。
20代での流産確率は10%弱ですが、40代前半で50%、40代後半ですと80%に上がってきます。
健康な方でも自然と流産してしまう場合も多いので、専門医に相談しながらライフスタイルを整えるよう習慣づけると良いでしょう。
卵子の老化により、先天異常児、ダウン症の確率も上がることが報告されています。
25歳の場合は1000分の1、40歳になると100分の1という差になりますので、
正しい知識を身につけて、ご自身のお体と向き合ってみてくださいね。