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  • 執筆者の写真marina

タンポポコーヒーとハーブ×コーヒー


ダンデライオンを使った飲み物は「たんぽぽ茶(根または葉)」と「タンポポコーヒー」の2種類あります。


herboxの中に入っているダンデライオンはタンポポ茶で根のみを乾燥させたもの、たんぽぽコーヒーは根(ダンデライオンルート)を乾燥し焙煎したものになります。




ダンデライオンの有名な利用法として根部を焙煎したタンポポコーヒーは、


19世紀にアメリカで考案され安価なコーヒー材料として使用されたほか、コーヒー豆が入手しにくかった第二次世界大戦中のドイツで代用品として広く利用されてきました。近年では栄養価が高くノンカフェインであること、むくみ・便秘解消に役立つことなどから女性に人気な飲み物となっています。


少し大人な苦味のなかにほんのりとした甘さがあり、妊娠中の方やコーヒー特有のカフェインが苦手な方にはオススメです。


最近は、デカフェ、ローカフェイン、ノンカフェインといったコーヒーが注目されています。そこで、さらに健康志向なコーヒーとして位置付けられるのが、ハーブコーヒーと言われるチコリコーヒー、タンポポコーヒーそして、ハーブとミックスをしたハーブ×コーヒーです。





ハーブ×コーヒーとは?


①ミント×コーヒー


ミントコーヒーの作り方:ミントコーヒーの作り方は簡単です。アイスとコーヒーで作り方が異なりますが、アイスでミントコーヒーを作る際には、普段通りにアイスコーヒーを作ってそこに独自に作ったミントシロップを追加するだけです。


好みでミルクを追加するとよりまろやかになります。ミントシロップの作り方ですが、これはまずミントの葉をボール一杯分くらいまとめて洗います。茎の部分や汚れた部分などは事前に取り除いておきましょう。そして次に鍋の中に水と砂糖を適量入れて煮込みます。砂糖水が沸騰してきたらその中にミントの葉をまとめて入れて、ミントの葉を砂糖水で1分間ほど煮込みます。煮込み終わったら火を止めて、フタを閉めてから15分間ほど放置すれば完成です。ミントの葉が入らないようにシロップだけ抽出しましょう。これでミントシロップの完成です。


ホットでミントコーヒーを作る場合には、まず普段通りにペーパードリップで抽出するような状態でコーヒーフィルターをセットします。セットができたら、ミントの葉を半分に折って少し傷つけてからコーヒーの粉の上に置きます。あとは、コーヒーの粉とミントの葉の両方にお湯を注いでホットコーヒーを抽出します。


ミントコーヒーは、サンフランシスコ発のお洒落なカフェであるPhilz Coffeeの定番商品であったり、ロバーツコーヒーでも販売されています。


②ローズ×コーヒー


コーヒーを抽出するタイミングでローズの花を入れ、バラの華やかな香りを楽しむ


③シナモン×コーヒー


コーヒーにシナモンを加えて楽しむ



コーヒー好きの方にも、ハーブの奥深さを楽しんでもらえたら嬉しいです。



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